Re: 第十六回ライト級トーナメント　三回戦 - ががぎご

2021/04/05 (Mon) 22:25:34

オオトビサシガメVSオニグモ幼体
オニグモを序盤からしっかり捕えたオオトビの勝利
オニグモといえども幼体ではオオトビに勝てないか…

ツクイムカデVSイソコモリグモ幼体
ツクイ、イソコモリに対して噛みつきにいくが、カウンターで体が腫れ、重症
コモンへのリベンジはかなわず…イソコモリ強し

ハサミムシVSイスラエルゴールデン
両者攻撃性が非常に高く、互角の打ち合いが続く…判定の結果手数の差でイスゴー勝利

ジグモVSコモンフラワーマンティス
続いては僕が個人的に推しに推しているコモン
ジグモをしっかり押さえて粉砕
コカマキリの仇を打ちました

スペシャルマッチは豪華な面子ですね
トーゴウデムシはその攻撃力の高さでホソミアシダカを叩き潰す！強い…
ビネガロンも国産最強説が囁かれているだけありオオヒョウタンに圧勝
三大奇虫強いっすね

Re: 第十六回ライト級トーナメント　三回戦 - ありずか（ケイン・コスリスギ）

2021/04/05 (Mon) 22:48:54

＞ががぎこさん
同時に組みに行った形ですがやはり蜘蛛はどうしても
ゼロ距離で組にかかるので針を食らいがちですね。
ツクイは開幕でイソコモリに頭を噛まれたのが痛かったです。
しかし足にかみついたことで翌日このイソコモリは死亡し
オオトビ戦では同じサイズの別の個体が出場します。
最もオオトビもオニグモ戦で負傷したため次回の
準決勝で戦うのはオオトビも別の個体です。
ハサミVSイスゴーはどちらも警戒している様子でした。
コモンはどちらかいうと抑え込みがあまりできない様子でした。
最後の組み付きもジグモの牙で思わず放してしまうなど
ジグモの反撃による反応速度は伊達ではないです。
しかしコモンは掴むだけでライト級サイズのクモなら
出血させるほどの窯の威力があるため鎌により
出血多量でジグモは沈んでしまいました。
ウデムシは虫王でもトラップドアの顔面に腕刺したりと
蜘蛛が相手なら腕の鋭利な部分も十分な威力の武器になりますね。
ビネガロンは国産ソフトインセクト随一のホールド力があり
タガメと違い反撃を受けようとも離さないほどなので
今回のように反撃できない体制で捕まえると同階級の相手は何もできないです。

Re: 第十六回ライト級トーナメント　三回戦 - バトラクス

2021/04/06 (Tue) 18:40:54

三回戦、見させていただきました。やはり長年使っていたPCだと愛着もわきますよね。そして此方は暖かくなってきたので撮影再開し始めました。
一戦目は近距離からのイソの一撃が炸裂！ ♂と言うのもありワンパンでしたね。
2戦目、ウデムシの殺傷力が出ましたね。途中の高速移動で笑ってしまいました。トーゴはウデムシとしてはかなりアグレッシブな印象ですがこの殺傷力は甲虫には効かなそうですね。
お次はビネガロンの押さえ込み！甲虫をも捕らえるその腕力にはオオヒョウタンも厳しかったか。ファーストコンタクトで噛み付けば勝利しそうな気もしましたがビネガロンそこはさすがといったところですね。
マンディとあかがね、距離を取りつつあるあかがねに対し上からのロングリーチで一本。勢いのあるマンディが勝利しました。
そして三回戦、オオトビサシガメとオニグモ幼体、ゼロ距離の差し合い。頭部を噛めばオニグモにも勝利があるかと思われたが毒耐性も打たれ強さもエグいオオトビには今回は撃沈。コチラにもオオトビはいますがこんなにも凶暴性は見せてくれないですね。
イソコモリグモ、明らかに脚先を噛まれた気もするがそんなことは気にしない。容赦なくその毒と噛みつきで巻き付くツクイを強制的にダウン、ホントにこのクモはタラとかジグモよりテクニックではなくパワーでムカデに勝るところが凄いですね
イスゴーとハサミムシ、両者同体格だと互角のようだが今回は気持ちが勝り、イスゴーが勝利。
コモンとジグモ、まるで虫王のヒヨケとハラビロのような構図、抑え込むだけでジグモに出血をあたえる！鎌に阻まれてはさすがの牙も届かず。
ますます決勝が気になります。

Re: 第十六回ライト級トーナメント　三回戦 - ありずか（ケイン・コスリスギ）

2021/04/06 (Tue) 19:31:02

＞バトラクスさん
今回イソテッポウは空気砲でなく開幕で披露した
大きいほうの鋏で直接挟む戦法をメインにしていました。
空気砲に注目しがちですが実はイソテッポウは
空気砲を放つ鋏による直接挟みも非常に火力が高いです。
ウデムシは貴重な勝ち試合をみせてくれました。
ビネガロンはあの体制になれば同体格のクワガタも抑え込みます。
オオトビにも地域差があるのですかね。
此方は採れる奴の殆どが威勢満々ででかいやつは３０ｍｍに達します。
イソコモリは足噛まれた事でこの個体は翌日落ちました。
イソコモリはテクニックもパワーもありますね。
コモンの鎌の火力はこの階級では非常に強みですね。
ちなみに書き忘れてましたが決勝はＧＷ企画内にあります。

Re: 第十六回ライト級トーナメント　三回戦 - からリン

2021/04/07 (Wed) 00:22:06

見させていただきました。

まずはイソテッポウ、通常の挟み攻撃で細かくダメージを与え、ふらついたアズマに豪快に空気砲一閃。デコピンしたみたいに弾け飛んでいく…

奇虫の中で一番情けないトーゴでしたが、今回はしっかりと戦い、つよさをみせていく
見た感じそこそこは硬いであろう装甲、ある程度はあるであろう腕の殺傷能力と、こう考えるとホソミアシダカのような走り回る蜘蛛を倒すにはかなり丁度いいのかもしれない、と思いましたね
試合の方も冷静にホソミを捕まえ揺さぶり、完勝と言っていい内容 相手次第ではいい選手だな、と思いました

続く奇虫、ビネガロンは強豪オオヒョウタンを完全な形でロック 強烈な噛みつきと極めて堅牢な装甲のあるオオヒョウタンですが、全体的な柔軟性やリーチ、脚の長さ=復帰力 といった面ではかなり同サイズの肉食甲虫に遅れをとるイメージがあります、この試合ではその弱点が完全に露呈する形に、脚が届かず、牙が届かず、身体をねじって抵抗もできず、本当に手も足も出ない

ザールはザ・ヘラにコテンパンにされた奴でしたっけ、あかがねに立ち向かう
オオヒラタ系とやり合うと相手の勢いに呑まれてしまい、呑まれないかどうかでまず第一関門があるマンディでしたが、本土系の動きの場合はそこをクリアーできるため少し有利か、落ち着いて差し手争い、パワー勝負などに持ち込んだ際の地力はヒラタに劣らないマンディ、ビシバシ打ち合った後に吊り落とし

二冠王オニグモと絶対王者オオトビ、二冠という衝撃の偉業を成し遂げ、勢いに乗るオニグモはこのホンモノの強豪を倒しさらなる躍進をしたい所、対してオオトビは絶対王者としての底力をここで見せておきたいところ。種類は違うが組んだ時の対応力、腕力、攻撃力、耐久力、そうした基礎ステータスに優れた両者の戦いは当然正面からの取っ組み合いに終始。毒針と毒牙、両者致命の距離からのノーガード、純粋な力比べに勝利したのは…オオトビ。驚くべき毒耐性、そして超火力の毒針、オニグモと言えど真っ向から挑んでは奴に勝ち目はなかった…
久々の参戦で強豪を次々なぎ倒しドンドン進むオオトビ、このまま優勝まで行くのか

ツクイとイソコモリ、超反応生物相手にこのスタイルはしんどいのでは？と思われたが、ツクイの脳天を初撃から噛み付くことに成功、TKO勝ち
フロリダハマー戦といい、単なる戦意だけでなく、「ここしかない」という位置を綺麗に噛んで勝利してきているイソコモリ、オオトビにも通用するのか。

イスゴーとハサミムシは身体能力や攻撃性、火力においては同レベルだという雰囲気がありましたが、今回はヒョウタンすらKOする捌きの上手さがでたか、手数差で勝利。

鮮やかに捉えてのモグモグ勝利をしてきたコモンフラワーだったが今回はそうもいかないジグモ、コカマ戦でも感じましたが、脚が短いながらもしっかりパワーがあり、反応も極めて速いジグモ相手だとカマキリの十八番、サイドからの抑え込みはなかなか出来ませんね
そんな訳で攻めあぐねるコモンフラワー、いつものサッとした狩りではなく牽制に出るようなパンチ、パンチ コイツ、食えるか？勝てるか？みたいな雰囲気でも果敢に向かっていくのはコモンフラワーのずば抜けた闘志ですね、鎌の鋭さでダメージを蓄積し、ジグモを撃墜 サブウェポンでの華麗な勝利という感じで凄いですね

今回もありがとうございます オオトビ、強いなあ

Re: 第十六回ライト級トーナメント　三回戦 - ありずか（ケイン・コスリスギ）

2021/04/08 (Thu) 19:20:48

＞リシダさん
イソテッポウの挟む力は地味に凄かったりしますね。
ウデムシは抵抗する相手には滅茶あらぶりますね（笑
流石に足を噛まれたおかげでこのイソコモリは
翌日死にました。オオトビ戦では別のより強い個体がでてきます。
雌のハサミムシが相手だったらこのイスゴーは
厳しかったと思いますが雄だったおかげでイスゴーを
警戒してガンガンいかずで判定勝ちでした。
コモンはガッツリ抑え込むことはできずにいましたよ。
その点にジグモの強さがうかがえます。
＞リンさん
イソの直接挟み攻撃は細かいどころかむしろあの一撃が
実質な致命傷で最後の空気砲はオーバーキルでした（笑
三大奇虫は実際に扱ってわかりましたがみんなポテンシャルは高いですね。
最弱のウデムシでもオニグモ、オオクロケブカ、オオジョロウ、
オオハシリ以外の国産蜘蛛にはまず勝てる実力があります。
オオヒョウタンはその通り今回弱点が露骨に出ましたね。
これがコロギスとかなら体を丸めて顔面噛んだり
とかして解除できそうです。
乗りに乗っていたオニグモでしたが今回は久々に
壁にぶち当たる結果となりました。
久々の参戦オオトビはパプキン、ヤエヤマサソリ
オニグモと今回本当に強豪中の強豪としか戦っておらず
しかしそのいずれの試合でもしっかり強さを見せて
勝利してみせるなど久々にオオトビ無双であります。イソコモリはホント凶暴なだけでなくクレバーです。
次回のオオトビ戦は今回のトナメ屈指の名勝負であります。
コモンは最初の攻撃に失敗しても攻撃を仕掛けるところに
コモンの闘争心の高さがうかがえます。反応速度でコモンに
対抗していたジグモでしたが装甲の脆さが響きました。