モー虫IWGP掲示板Z 273824

なんでも書いてくれ。 虫の話、漫画の話、プロレスの話、世間話、梶原一騎の話、スーパーカーの話、思い出話、なんでもOKじゃあああ。 荒らしと喧嘩はやめてくれ。 感想もあったらここに書いてね。 某掲示板で 「?を教えてください」 「自分で調べろハゲ!!」 「分かんねえから聞いてんだろデブ!」というやりとりがあって、「これは面白い!!」と感動しましたが、ここではやめてね。


カブクワ軍VS水生生物軍2019 最終日

1:ありずか(ケイン・コスリスギ):

2019/02/10 (Sun) 14:18:19

どうも、ありずかです。
最近は専ら軽量、中量級の選手を集めてます。
今いる甲殻類達もそのぐらいの階級ばかりなので
現在面子が丁度いい感じになっており早くも次の戦争に
向けての動画集めなんかもしております。
そして今回は2019年の始めたる企画であるこの戦争の
終止符たる5日目をやっていきたいと思います。
ここまで星的にはカブクワ軍が13勝、水生軍が15勝と
水生生物軍ややリードという現状。果たしてカブクワ軍は
水生生物群を相手に最終日で盛り返す事が出来るのか!?
最終日のカードは
ブケット・ルッチVSニホンザリガニ
シモン・メタリフェルVSスナガニ
モトナリ・ヒラタVS巨大ホワイトサワガニ
ジュラルドベリルVSイシガニ
マンディ・アポロンVSアメリカザリガニ
ディアブロスCSVSカイザークトゥルフ
ヘラ・ヘックラVSヤエヤマヤマガニ
です。
初日からの皆勤賞にして無敗である前座の鬼ニホンザリガニ。
最終日の相手はスナガニを相手に一切のスピードを完全封じで
完封勝ちしたブケット・ルッチ。このロック王たるルッチの
挟み技を相手に軽量級屈指の技巧派ニチザリはどう戦うのか!?
前回イシガニを全開モードの前半状態を相手にリードしてみて
勝利したりスナガニを今大会屈指の壮絶内容で解体してみせた
モトナリ・ヒラタは水生軍軽量級の切り札巨大ホワイトサワガニと激突。
どちらも暴虐の限りを尽くした者同士、勝つのはどちらだ!?
アポロンはアメザリと激突。今回の戦争のヘビー級枠屈指の
アグレッシブ試合、果たしてスピーディな激戦を制すのは!?
コーカサスはマダコとの異色の対決。
大晦日で大将ヘックラに負けたカイザーはコーカサスを相手にどう挑む!?
そしてメインはこの4日間メイン及びセミファイナルの試合で
各軍の巨漢強豪達を相手にこの日まで無敗を守り抜いた各軍大将
ヘラ・ヘックラとヤエヤマヤマガニの直接対決!
方や言わずとしれたカブクワバトル業界において最強の種と
称えられる絶対王者たる種族の出てあるヘラ・ヘックラ。
方や私のモー虫バトルにおいて10年もの歴史の中で集めた中から
歴代甲殻類最優秀と言える素質である事を発掘したヤエヤマヤマガニ。
イソガニを真っ二つにしイシガニを最初から圧倒し
ケフサイソガニの巨人殺しの関節技さえはね除けた暴虐なる怪力ヘックラか!?
それともパラワン、スマトラ、マンディ、コーカサスという
アジアの巨大種を相手にマンディ以外には危なげない内容で
勝利して見せた圧倒的適応能力のオールラウンダーヤエヤマか!?
オマケ試合は
グラン・ギンガナムVSリッキー・ギルガメッシュ
ディアブロスCSVSエレン・モーラン
の大巨漢4匹のカブクワ試合です。
https://www.youtube.com/watch?v=BDl9Dlciumk
2:ベクタ-k :

2019/02/12 (Tue) 01:46:24

抗争の終結、最後まで見届けました

ギンガは常に下を取りギルに技を繰り出す暇も与えず場外へ運送

初手でガッチリエレンを捕獲したディアブロですがエレンの馬力はその程度で止まらず
技をかけられた状態でディアブロをアウトゾーンへ脚を着ける!

ここまで天下無双のニチザリでしたが開幕からブケットのリフトが炸裂!!
その直後報復と言わんばかりにブケットにマウントを取るニチザリ、しかし固め技は決まらず流れは
再びブケットへ、がその後ニチザリがコツコツ抵抗の繰り返し...
手数のニチザリに対し一撃の威力がでかいブケットが長期戦の末
今戦争のニチザリ無敗神話を破った!!

テクニカルな機動力でメタリフェルを翻弄するスナガニ、だが
距離が開く度メタリの怖いロングレンジの追撃に脚が止まり、逃げに失敗した際には
歩脚をピンポで鋏まれボロッと自切を....メタリフェルが高テクニック対決を制す!

ホワイトサワガニとの体格差をものともせず果敢に挑むモトナリ
ヒラタ特有のグリップとありったけのパワーを相手の豪腕に集中砲火するも
やはりパワー差が厳しいか、じわじわと先ほど攻めた豪腕で締め上げられ攻撃の術を失い、見下される形で万事休す

ベリルの猛攻に防戦が精一杯のイシガニは速攻でヘロヘロに

アポロンとアメザリ、遠距離攻撃が得意な両者ですがあえて近距離戦で殴り合う男気溢れる一戦!
どちらも一瞬たりとも猛攻を休めない中
次第にアポロンが背を付く時間が長くなりアメザリが一歩リードという場面で
体を起こしたアポロンがアメザリの右鋏を深く挟み込み勝利をモノにする

注目のセミファイナル、全身武器のディアをタコがゆっくりと包み込んで行く
得意のゴルゴタクロスも軟体の前では無力と化し遂にディアは角と腹の一部しか見えなくなる
背から包み込まれている為爪攻撃は使えず、角も通じず
緊急用の武器である胸と腹部の縁も機能せずディアは文字通り掌の上で踊らされる!ラストの空撮は悪夢のような絵図で決着!!

そして迎える最狂と最強の大将戦、殺戮マシーンヘックラはヤエヤマを開幕からラッシュで追い込む
それを巧みに掻い潜るヤエヤマ、特に14:19のムーブが見事な物です
死体の山を積み上げて来たヘックラの血濡れの角がヤエヤマを幾度も襲う!!
だがその度ヤエヤマが鋭いカウンターをヘックラに浴びせ
その後取っ組み合いで歩脚を挟まれた事で心が砕けたヘックラは
先程までの殺意が嘘の様な臆病風に吹かされ、ヤエヤマの容赦無い追い討ちを一方的に受け続け終幕!
決着は判定でしたが内容は真の敗北を味わったヘックラ、紛れも無いヤエヤマの完全勝利!!

水生生物軍の凱旋勝利で終止符を打った!!!
3:ありずか(ケイン・コスリスギ):

2019/02/17 (Sun) 08:04:24

>ベクタ-kさん
この試合はギンガナムの対ヘラクレスでの異様な強さが
よくわかる試合になりました。だからこそそのギンガナム相手に
勝敗五分だったキングダムは改めて強かったと感じます。
リベンジしたかったディアですがこの様子だと少なくとも
ディアがエレンに勝つことはどう足掻いても無理そうでありました。
ニチザリとブケットはまさに一進一退、最高の前座になりました。
動きは遅めのブケットですがニチザリのテクニックにも対応し
彼の全勝記録を見事破りました。
スナガニは距離を詰めれればモトナリを押し込んだりと強いですが
距離を開けるとやはりメタリの超リーチの顎は他のクワとは
また違う強さを持っておりました。結構殺傷能力もあるんですよ。
初めてホワイトサワガニに劣勢の場面を作ったりと今まで
甲殻側に暴力的強さを見せ付けただけのものがあるモトナリでしたが
やはりこの巨大サワガニはでかいだけでなくただ者でない強い個体でした。
何だか今回の戦争で用意したイシガニは全体的に今一な個体ばかりでした。
やはりマンディと凶暴なアメザリは非常に噛み合いますね。
アポロンでもいい勝負となったこのアメザリですがそこはアポロン。
やはり歴代最大最強マンディは伊達ではなく今までのフタマタなら
敗北コースであったマウントとられの位置から逆転の糸口を掴みました。
マダコが最初の場面で立ち上がって威嚇した際には
他の選手では感じられないような恐怖感を抱きましたね。
やはり根本的な要素としてマダコの体にはカブクワの角や顎での
攻撃そのものは全く効かないようで勝つ為には大晦日での
ヘックラのように爪や足をかけれるためにザラザラの地面で
引き摺り回す攻撃が有効打なようです。それが出来なかった結果雁字搦めに。
改めてヘックラの強さがわかる試合にもなりました。
そしてメインの大将対決は撮影した私も緊張しながら見てました。
まず驚いたのはその通りヤエヤマのカニの域を超えた巧みなかいくぐりで
ヘビー級選手としては右に出る者無きテクニシャンだとわかります。
自分も14:19のムーブには本当に驚かされ声が出そうになりました。
そしてヘックラの狂暴闘争心を折った要因は足の中でも
後ろ足を徹底して攻めまくってた事ですね。
あのヘックラが背を向けて逃げるなどエレン・モーランとの
戦いでしか見たことが無く、形こそ判定でしたが
おっしゃる通り中身はヤエヤマの完膚無きまでの完全勝利でした。
虫王で実は雑魚種だったオカガニが大した事無い個体のパラワンの
カマセにされた事で勘違いによる地位低迷評価をされていた甲殻類。
その汚名を自分は晴らせたんじゃないかと我ながら思ってます。
それを成すに至ったヤエヤマヤマガニと先代テクニシャンのケフサイソガニの
二種には実はちょっと感謝の気持ちもあったりします。

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